こんにちは、halukaです。
台風が来たり、強い雨が降ったりしています。
梅雨で、すっきりしない天気も続いていますが、
日頃、なんとなく、寝つきにくい夜ってありませんか。
そんな時、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。
私は、小さなアルバムを書棚から引っ張り出すことがあります。
そろそろ眠ろうかと思いながら、寝床に就いても、
妙に目が冴えていたり、考え事をしていたりして、
寝入り心地がどうにも落ち着かない夜。
ベッドの寝転がり具合と申しますか。寝床でゴロゴロするには、いい感じなのに、
30分経っても、1時間経っても寝つけない夜。
CDから流れる音楽を聴いているだけでは、何だか手持ち無沙汰。
かと言って、2時間ほども掛けて、好きな映画のDVDを全編、
観賞するには少しばかり、時間オーバー。
そんな折、頼りになるのはやはり、お気に入りの愛読書でしょうか。
何度も手にした文庫本や、
扉を開いただけで、それ以上はページをめくったことのない、
ハードカバーの歴史書など。
私の部屋では、そんな背表紙が書棚を埋めています。
寝つけない夜、居並ぶ背表紙から気になる1冊を抜き出してきては、
ベッドにゴロンと寝転がって、ページをめくってみたりしています。
少し脱線しますが、仕事の帰り道に立ち寄る街の書店でも、
平積みの新刊は、帯やカバーがピカピカ輝いていて、
そこにどんなストーリーが綴られているのか、興味が湧きます。
書店で目に入るそんな光景は、とても魅力的に感じます。
平積みされた新刊はもちろんのこと、
書棚に並んだ書々物々は、その背表紙を眺めていますと、
もうそれだけで、その時々の「はやり」が見て取れるように感じます。
文学書から、ファッション雑誌や写真集まで。
はた、と気が付くと、書店が放つ特有の甘い香りにはまり、
優に200ページは超えそうなハードカバーの新刊を手にしていたりもします。
筋が少し逸れました。
寝入りばなのお話に戻ります。
読書のほかに、頭を切り替えたい時、リラックスしたい時には、
自分の旅の記録でもある懐かしい写真を引っ張り出したりもします。
思い出の写真はプリントして、小さなアルバムにしています。
写真を見ると思い出す懐かしい風景、頬に感じた風、肌を射した陽光。
空の旅や鉄道の旅を思い出すと、
頭にちらついていた考え事をしばし忘れ、リラックスできます。
一眼レフとまで言わなくても、
インスタントカメラやスマホ1台あれば、いろいろな写真が思い通りの今。
お気に入りの一枚は、少し大きめにプリントして、
部屋の壁飾りにしてもよさそうです。
素敵な思い出がどうか今夜もいい夢を運んでくれますように。

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