こんにちは、halukaです。
今週末にかけて、
各地で梅雨が明けそうだとの予報が出ていました。
いよいよ、今年も夏本番が間近ですね。
サーフィンを始めて、
サーフボードに立てるようになったら、
1本でも多く、波に乗りたくなりますよね。
ビギナーの方の中には、海に着いてから、
「人が入っているポイントだから、自分もそこに」と、
混雑しているエリアに向かって、
パドリングしていく方もいますが、
そんな時は、ひと呼吸置きましょう。
サーフィンを始めたばかりの頃は、
パドリング力もまだ不十分で、
混雑した場所にサーフボードで滑り込んで行くと、
他のサーファーとの接触を避けきれず、
サーフボード同士でぶつかったり、
場合によっては、ケガをしてしまうこともあり得ます。
また、混雑しているエリアでは単純に、
「波の取り合い」になってしまって、
人が少ないエリアの方が、乗りやすい、
という結果にもなるからです。
ビギナーの頃は、混雑したポイントは避けることも、
考えてみてください。
さて、「サーフィン上達には波を知ろう」の波談議も終盤です。
今日は、ビギナーにとってトレーニングしやすく、
ロングボードに最適ともいわれる、
「厚めの波からのテイクオフ」です。
「厚めの波」とは、
波のトップ(一番上)からの崩れ方が、
比較的ゆったりしていて、
波のフェイス(面)がまっすぐ立たずに、
やや斜めになって、うねってきます。
波がゆったり崩れ、しかもフェイスが斜面になっているので、
波のスピードに合わせてテイクオフしようと、
あたふたすることなく、
余裕を持てる分、
ビギナーの方がトレーニングしやすいと言われます。
ただし、スープ(波が崩れて白く泡立った部分)や、
ショルダー(波のトップが横一線に並んだ部分)に比べると、
サーフボードを押してくれるパワーが弱いので、
その分、パドリング力は必要になります。
沖で、うねりを待って、
厚めの波が来たら、
波がせり立った部分で、テイクオフできるよう、
サーフボードにスピードを付けます。
その時のパドリングでは、
上体がぶれないように注意して、
海面から腕を抜く、ひとかき、ひとかきで、
ぐいぐいっと、サーフボードを加速させるイメージです。
テイクオフの際は、
もちろん、サーフボードの縁(レール)はつかまず、
サーフボードの左右両端を手のひらで抑えます。
レールをつかむと、手の甲が抵抗になってスピードが落ちますし、
スタンドアップもスムーズにいかなくなります。
ここでのポイントは、サーフボードが確実に波に押されてから、
スタンドアップすること、です。
波のせり立った部分からテイクオフし、
厚めの波でスタンドアップした時は、
少し前足荷重になれると、良いトレーニングになります。
厚い波は、最初に乗った波の下にも、別の波があり、
前足荷重にしておくことで、
二つ目の波にも乗りやすくなるからです。
例えが難しいのですが、
最初に乗った波から、次の波に乗り継ぐ、
というイメージでしょうか。
ロングボードで厚めの波を楽しむのも、
素敵なライディングです。
サーフィンの楽しみ方は、
まさに十人十色。
太陽の下で、波と戯れてみませんか。
[ビラボン] [メンズ] 半袖 ラッシュガード Tシャツ (UVカット)[ AJ011-856 / RASH TEE ] 海 おしゃれ 水陸両用 GRH_グレー US M (日本サイズM相当)
- 出版社/メーカー: BILLABONG
- 発売日: 2018/12/07
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
ラッシュガード ユニセックス メンズ/レディース Tシャツ UVカット 半袖 水陸両用 HeleiWaho/ヘレイワホ 東レのPrimeflex使用 XL[81] OWT[83]
- 出版社/メーカー: Hele i Waho(ヘレイワホ)
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る