こんにちは、halukaです。
職場の仲間の大きな期待を一身に背負い、
halukaブログにニューヒロインが登場しました。
その名は、「セイント・AIRA」。
流れるような、
五・七・五・七・七のテンポで刻まれる、
短くとも美しい、
日本式ポエム「短歌」クイーンを目指し、
St・AIRA、いよいよ始動です。
「短歌って、どんなのなの? 作ったことなんてないし…」。
「halukaも一緒に挑戦するんでしょ!?」。
「国語は大得意♡♡」。
「※本当は俳句がいーけど強制和歌⚓」。
「I am challenger !」。
などなど、
早々に、率直な不安と不平不満と証しなき自信に満ちた、
意味不明な怪気炎を上げるSt・AIRAのヤル気は、
けれども、十分に伝わってはまいります。
なぜなら、大学ノートの表紙に、
先が丸っこい黒ペンで、いきなり、
「和歌 練習帳」と、書き込んだところ、
職場の仲間から、
「ねえねえ、それって、和歌ってんじゃなくって、短歌じゃん」。
「五・七・五・七・七は短歌じゃん…きっと」と、
即座の指摘を受けるや否や、
自らが書き込んだ漢字の「和」の部分を黒ペンで塗りつぶしながら、
たちまち、💛に変形させ、
その左隣に、何食わぬ顔をして、
「短」と書き込む荒技を披露。
「さすが、困った時のSt・AIRA…」と、
周囲は一瞬、疑念の視線に包まれましたが、
けれども、表紙が出来上がってみますと、
その表題は、「短💛歌 練習帳」と、
自分が、いかに短歌を愛しているかをアピールする、
絶好のデザイン化に成功。
「短歌クイーン」に一歩近づいたと、
ご本人は、早くも意気軒高のご様子です。
今後は、私・halukaを含め、
St・AIRAと、その職場の仲間たちが、
日々の生活や恋や旅で学び、あるいは、感じたこと、
そこから生まれる、味わい深く、個性あふれる人生訓など、
思い思いの想いを歌に綴り、
その出来栄えを、
地元の名ある文学先生が、週に1度、
赤ペン、添削指導してくださるという、
奇跡の展開が待っています。
という展開…のはずですが、
当初の混乱を回避することは、
非常に困難な気もしております。
けれども、そんなことは知ったことではない、
St・AIRAは、すでに、自筆の一首を仕上げ、
意気揚々。
(ちらっと拝見しましたところ、
『五・七・五・七・七』の語調は、取っていたようです。)
今後の展開につきましては、随時、
誠意をもって、お伝えいたしたいと存じますので、
つたない新シリーズですが、
どうぞ皆さま、
よろしく、お付き合いくださいませ。(^_-)-☆