halukaブログ

やっぱり海が好き!

自分流「旅のスタイル探し」。「『立夏』を迎えて、夏本番も遠くはなさげな『こどもの日』。緑陰が憩いを誘う休日」の巻。

こんにちは、halukaです。

 

きょう、5月5日は二十四節気でいう「立夏」。

立冬」、「立春」、「立秋」とならぶ、

四立(しりゅう)のひとつで、

新しい季節の始まりを感じさせます。

 

ついこの間まで、

朝晩にはまだ、

何気なしの冷え込みを感じたものですが、

この頃は、

そんな体感気温の変化もあまり気にならなくなって、

朝夕なりとも、薄手の上着1着でもあれば、

のんびりと時間を過ごせる頃合いになりました。

 

立夏」は、文字通り、「夏の始まり」。

やがて来る、梅雨の時季を挟んで、

太陽光が照り付ける「夏、真っ盛り」に向かって、

四季が移り変わっていくのでしょう。

 

花々の膨らんだ蕾は次々と咲き乱れ、

木々の緑もたくましさを増し、

ぐんと伸びる枝先で葉は茂り、

その枝葉がつくる緑陰が

涼しい憩いの場所をつくってくれたりもします。

 

遠浅の海辺なら、

乾いた砂浜に太陽光が照り付けて、

海の青さとともに夏を知らせるでしょう。

 

いつものことですが、

衣替えも終えないままに、

そんなふうにやって来た季節の節目を迎えて、

時の過ぎ行く早さに

今さらながらに気がつく始末です。

 

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  【写真AC】

 

きょう、5月5日は、

「こどもの日」でもありました。

 

広辞苑(第六版・岩波書店)で、

「こどもの日」を探すと、

国民の祝日」との説明に続いて、

「子供の人格を重んじ、

子供の幸福をはかる趣旨で制定」と、

解説があります。

「こどもの日」と言えば、

鯉のぼりや武者人形が風物詩でしょうか。

 

いつもの年なら、

ゴールデンウイークの後半で、

行楽地やテーマパーク、帰省先など、

いろいろな場所で楽しい時間を過ごしたことでしょう。

 

そんな例年と違って、

新型コロナウイルス感染症の拡大阻止のため、

旅行の自粛の呼び掛けなどがあった今年は、

それぞれのご家庭などで、

思い思いに、工夫なさって、

お子さまの健やかな成長をあらためて、

お祝いなさったことだろうと思います。

 

なんと比べてましても、

お子さまの健康には代えがたく、

それぞれに過ごした「こどもの日」も、

また、ひとつの思い出になることを願うばかりです。

 

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う

緊急事態宣言の延長が決まったと、

ニュースが伝えました。

医療現場の厳しい現況を伝えるニュースもありました。

 

新型コロナウイルス感染症の治療、

感染の阻止、防止のため

医療や福祉、

そのほか、物流や日常生活の支えのため、

多くの分野でご尽力なさっている皆さま、

どうぞ、ご自愛ください。

 

感染の阻止・防止のため、

「密閉された空間」、

「密集する場所」、

「密接な場面」の

「三つの密を避けましょう」との

呼び掛けは続いています。

 

手洗い、うがいの徹底、咳エチケットなど、

自分に出来ることを心掛け、

時を過ごしたいと思う次第です。