halukaブログ

やっぱり海が好き!

渚のサーフ物語。「乾いた海辺が恋しくもなる梅雨の時季。雨に濡れる海辺を思って晴れ間を探す夏の頃」の巻。

こんにちは、halukaです。 「あすは雨」。 そんな天気予報が届いてはいませんか。 梅雨前線が北上して、 列島が南から順に、 今年も梅雨の時季を迎えたようです。 空を見上げて、「薄く晴れているかな」と思っても、 ちょっと目を離した隙に 「どっと雨がく…

散文夢想「その場所の居心地がいいのは陽だまりだから。それともアジサイの咲く辺り」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う夏。 たいてい、どんな方にも、 居心地のいい場所、 というものがあったりします。 それはたとえば、 行きつけのカフェのカウンターだったり、 部屋に似合った色をしたソファーだったり、 凝りに凝った自室のデスク周りだ…

週末ライフ。「『オンとオフ』を切り替える。夏至も近づく青葉の頃。乾いた風が誘ってくれた海辺のリフレッシュ」の巻。

こんにちは、halukaです。 乾いた風に恵まれた6月最初の日曜日。 早朝の起き抜けにすぐ、気が付きました。 前日まで空を覆っていた雲が消えて、 明るい日差しが降っています。 昼間に一瞬、空が晴れ間を広げてみせたり、 日暮れ前、夕焼けに出合うことはあ…

渚のサーフ物語。「サーフボードを漕ぎ出して、波待ちラインを描いて待って、スタンドアップで波間を滑って残る気分は爽快感」の巻。

こんにちは、halukaです。 そぼ降る雨。 砂浜に打ち寄せた波は、勢いをなくして海に戻る寸前、 波打ち際に「ここまで来たよ」と、 波模様を描いて去ります。 打ち寄せる波模様が砂浜に描くラインは、 その日のうちの干潮と満潮に歩調を合わせて、 岸寄りに上…

散文夢想「気持ちをリセットしたい時。夕焼けに染まる西空は梅雨の晴れ間の贈り物」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う夏。 きょうは、二十四節気でいう芒種(ぼうしゅ)。 やがて五月雨(さみだれ)の季節がきますね。 週末の午後、ふと時間に恵まれて、 海辺に車を走らせました。 前日までの雨は上がっていて、 走る車の運転席の窓を開ける…

進め!俳句ビギナー㉗。「梅雨の時季が間近に迫って『雨』を詠もうと雨を思い、雨に触れれば、雨もしたたる一句になるかな」の巻。

こんにちは、halukaです。 皆さんが、 「雨音」という言葉を聞いて連想する、 擬音語や光景は、どのような雰囲気でしょうか。 俳句に詠まれる季語にもある「梅雨」。 真夏を迎える前に、 本格的な雨のシーズンが近づいています。 雨に降られる時というのは、…

散文夢想「紫陽花が花開く頃。梅雨前線が近づいて、季節を濡らす雨が降る」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う夏。 パラパラと宙を打つ雨音で目を覚ました朝。 窓から見た空を覆った雨雲が、淡々と、 大気がたたえる雨粒を地上に降らせていました。 5月の下旬に入って、間もなかった頃。 紫陽花(アジサイ)の茎の先に伸びた葉は、 …