halukaブログ

やっぱり海が好き!

季節・春

週末ライフ。「桜の開花を待つまでの三寒四温の花冷えは新しきスタートラインに立つ者の背中を包む青い渚の春のさえずり」の巻。

こんにちは、halukaです。 「花冷え」とは、 「桜の咲くころに寒さが戻って冷え込むこと」 (広辞苑第六版・岩波書店)とあります。 今日は、まるでそんな一日。 朝方から、ぐっと下がった気温は、 太陽が高く昇ってからもあまり上がることはなく、 冷えた空…

自分流「旅のスタイル探し」。エール「人生を賭けてもいいと思える、その夢を大空を舞う翼に乗せて飛べ。『旅立ちの春』に寄せて」。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルスの感染防止に関するニュースが、 連日、止まりません。 感染の拡大防止に向けて、尽力なさっている皆さま、 どうぞ、ご自愛ください。 お亡くなりになられた方々、 そのご遺族の皆さまに心からお悔やみを申し上…

自分流「旅のスタイル探し」。「卒業の季節。新しい一歩を踏み出して見えてくる世界を大切にしてください。そこに広がる情景は、あなたを迎える彩り鮮やか春景色」の巻。

こんにちは、halukaです。 春3月、卒業のシーズンですね。 園児の皆さんや小学校、中学校、高校で、 あるいは、専門学校や大学生の皆さんも、 卒業式の練習やお知らせなどに、 本来なら胸騒ぎのする季節でしょう。 今年は、 新型コロナウイルスの感染防止の…

進め!俳句ビギナー⑩。「ときには近場の森に足を踏み入れ梅やコケなど観賞しつつ、四季折々に目をやりながら『桜はまだかいな』の花見の時季も、もうじきかなと独りうなづく、独り考」の巻。

こんにちは、halukaです。 昨年の暮れから、俳句教室に通うようになりまして、 作句のためにと、季語集をめくりつつ、 季節の花々に目をやる機会も、なんとなくですが、 ふえたように思います。 「たまには、行ってみようか」と、 足を延ばしたのは、拙宅か…

ウインターサーフ物語。「乱舞する黄色い菜の花と日差しが戻った東の空から射す白い光線が降りそそぐ海面に滑り込ませたサーフボードを揺らすのはもう、春の風」の巻。

こんにちは、halukaです。 春の陽気が近づいてきた、そんな予感がした本日。 昨日の夕刻、西の空を覆った雲は去り、 午前の早い時間に見上げた東の空は、 白い太陽光が降りそそぐ、まぶしい春色。 ここ2、3日、相手をしていなかった、 小庭先の花々のいろい…

ウインターサーフ物語。「その日の夕方、その夕焼けを眺めながら美しいと思えたなら、その日はきっといい一日だったのだと、アフターサーフの風が告げたのは、そんな気になった春候」の巻。

こんにちは、halukaです。 お気に入りの椅子に腰掛けて、 それとも、 座り慣れた縁側に腰を下ろして、 西の空が輝くようなオレンジ色に染まるころ、 その日の夕焼けを眺めながら、 「あ、きれいだな」と、 もしも、そんなふうに、ふと思えたなら、 その日は…

ウインターサーフ物語。「『春の海 ひねもすのたり のたりかな』の気分の波に乗って乗られて揺れて揺られて のたり のたりの のたりかな」の巻。

こんにちは、halukaです。 俳句「春の海 ひねもすのたり のたりかな」は、 江戸時代の俳人・与謝蕪村(よさ・ぶそん)作の あまりに有名な一句。 俳句教室に昨年の暮れから通い始めたばかりの私であっても、 一度や二度は、その句を耳にしたことがあるほどで…

自分流「旅のスタイル探し」。「人生という短くはない旅路に運とか不運はつきものなのかもしれませんが、それを幸と呼ぶか不幸と呼ぶかは人それぞれだったりもするのでしょうか」というお話。

今週のお題「大切な人へ」 こんにちは、halukaです。 人生を “旅” とか “旅路” に例えてみせる、 なんだかほっとする、 エッセイや小説やポエムに出合うことは少なくありません。 幼少の頃に読み通した「世界文学全集」を いまだに自室に置き飾っている辺り…

週末ライフ。「『春眠、暁を覚えず』に身を任せてたっぷりと眠ってしまって、あっという間に一日が終わった春情の日の思いは、まだもう少し眠れそうです」の巻。

こんにちは、halukaです。 「寝正月」を広辞苑でひくと、 「正月休みにどこにも行かず、寝て過ごすこと。 また、病気で新年に寝ている場合も縁起をかついで、言う」、 (第六版・岩波書店)とありました。 昨夜、レストラン&バーにバーテンダーとして勤める…

自分流「旅のスタイル探し」。「毎日、毎日、いつも、いつも何かに挑み続けることは簡単ではないにしても、時には思い切って未知の扉を叩いてみるのもいいのかなあなんて考えた春遠からじの寒風の日」の巻。

こんにちは、halukaです。 いや、はや、つい昨日のこと。 弊halukaブログで、「早々の春を感じる一日で…」と、 そんな具合の諸々を書いてみたばかりだったのですが、 本日のこの春時雨と、身も凍てつく冷え込み。 こういうものなのでしょうね、春を迎えると…

ウインターサーフ物語。「寒空の下、路傍に小花が咲き始め、小春を思わせる陽気に誘われながらの散策で気分はもう春なのでした」の巻。

こんにちは、halukaです。 建国記念の日だった、祝日の本日。 皆さまは、どうお過ごしでしたでしょうか。 私の住む街は、太陽光がよく差して、冬雲の薄い、 小春の日和に恵まれました。 久しぶりに小庭先に出て、球根から茎を伸ばし始めたチューリップや、 …