halukaブログ

やっぱり海が好き!

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

散文夢想「まばゆくとも静かなる青い渚とめぐり来る初夏に寄せて」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う春。 天空を覆う青い大気が、 透明感を保ったまま目に映る球面をたどって、 青い海の果てで、 横一線を描いてみせる水色のライン。 それを水平線と呼んだりします。 今日のように空が晴れ渡った日ならきっと、 そのライン…

自分流「旅のスタイル探し」。「薄手のセーターで過ごす春の陽だまり。新緑が教えてくれる季節の移り身に空を見上げて気づく休日」の巻。

こんにちは、halukaです。 今日は「昭和の日」。祝日でした。 空を見上げると、上空は青色に染まって、 時折、薄い雲が風で流れて、 縦に並んで、ちぎれて飛んで、 その様子も穏やかで、 爽快感のある空模様でした。 拙宅の小さな庭先に出て、 陽だまりに身…

自分流「旅のスタイル探し」。「日常という平穏な毎日の大切さを思う日々。いつもの自分を見つめる時間も見つけておきたい」という思い。

こんにちは、halukaです。 気兼ねなく、 買い物に出掛けたり、 食事に出掛けたり、 カフェに寄ったり、 そんな日常が、あらためて、 とても大切なものに思えます。 気兼ねなく、 友人と語らい、 家族と過ごし、 同僚と笑う。 そんな日常が、あらためて、 と…

自分流「旅のスタイル探し」。「リラックスのためのマイ・タイム。自分の時間を楽しむには自分が好きな場所と自分が好きな飲み物があればいい」という思い。

こんにちは、halukaです。 午後の空いた時間、 さぼり、とも俗に言いますが、 いわば、憩いの時間に恵まれまして、 ふだんは使わない、シロップを注いで、 甘めのカフェオレを一杯。 どなたにもきっと、 ご自分が好きな場所、 ご自分が好きな時間、 ご自分が…

週末ライフ。「緑の春色に覆われて、大地が芽吹きを営む頃に宙を舞う蝶の姿もそこにあり、夏も近づく若葉の候」の巻。

こんにちは、halukaです。 桜の咲く頃、どんよりと曇りがちな空を 俳句では、4月の季語で「花曇り」と詠んだりします。 「春に三日の晴れなし」とも言いますから、 この季節は、 なんともなしに空模様が安定をせず、 日によっては、初夏を思わせたり、 肌寒…

週末ライフ。「夢中になることの大切さ。思索というほど大げさではないけれど、読みかけの本を手に取って、気分を切り替えてみた」という休日。

お題「#おうち時間」 こんにちは、halukaです。 「まだ、読み終えていない ハードカバーの推理小説のページを閉じて、 デスクの端に積み上げて、 ふと、何かを思い返したように、 リビングに立って、 マグカップに熱いコーヒーを注いでくる…」 というような…

週末ライフ。「春に三日の晴れなしと口にはしても日々暖かく、一瞬に咲き、一瞬に散る花が季節を映す葉桜の頃に夏思う」の巻。

こんにちは、halukaです。 4月も下旬を迎え、 いよいよ、暖かな日も多くなってきました。 春の頃は天候が安定せず、 晴天が三日も続くことはないのだと、 「春に三日の晴れなし」などとも申しますが、 このところは、 比較的、日照に恵まれて、 庭先に植え…

進め!俳句ビギナー⑳。「ふと浮かんだ言葉を追って、後に続く言葉を綴れば、どこかのだれかに心が伝わるエッセイにもなるのかな」という思い。

こんにちは、halukaです。 青空の隙間を埋めるかのように、 ちぎれた薄い白い雲が流れ去る。 昼食を終え、 ふと、そんな空を見上げながら、 「ここで、一句」と頭をひねってみたのですが、 そううまくはいきません。 短い文章で、 自分の意とするところを相…

進め!俳句ビギナー⑲。「春候。俳句を詠んで、その光景や心情を書き綴る俳文に季節感を映し込むなら、季語のひとつは『夏近し』」の巻。

こんにちは、halukaです。 俳句を詠んで、 その場面を解説したり、 その心情を書き綴る、「俳文」という名の散文が、 俳句の分野にあります。 「ふだん、気にも留めないささいな事象を、 どう気に留めるか」、という、 私のような無粋派には、 なかなかハー…

自分流「旅のスタイル探し」。「その風に吹かれるもよし、その風に向かうもよし。人生という旅路の門出に心地よい春一番よ吹け」という思い。

こんにちは、halukaです。 雲が太陽を隠すのか。 太陽が雲に隠れるのか。 上空では、 強い風が舞っているようでした。 そこは、 サーフィンを楽しみにいつも通う、 ビーチブレイクが楽しめる海辺とは違いましたが、 所用の帰路、 車のサイドブレーキを引いて…

進め!俳句ビギナー⑱。「俳句は五・七・五、カメラはシャッターで風景と心象を切り取って見せ、そのどちらもが日常にある感性を伝えてくれる」の巻。

こんにちは、halukaです。 「シャッターチャンス」という言葉がある通り、 狙っていた風景なり、動きなり、陰影なりが、 思い通りの被写体となってレンズの前に現れ、 あるいは、 予測通りの様子を見せて、 その瞬間を逃さずに、 カメラのシャッターを切るこ…

週末ライフ。「渚の四季を彩るのは、いつの季節も風と波と青い空。降りそそぐ太陽光の輝きを思いながら空想の世界に羽ばたく休日」の巻。

こんにちは、halukaです。 「春の渚」と言い聞かせられても、 「『春の渚…』んー、それは、こうだよな」という具合に、 ポーンと、 頭に浮かぶイメージは、なんだかぼやけて、 映像がはっきりしません。 「夏の渚」なら、 天空から照り付ける強い太陽光が、 …

週末ライフ。「太平洋の片隅で、寄せては返す小波に寄り添い、小鳥が躍る海岸でひとり、ぽつりと春を眺める」の巻。

こんにちは、halukaです。 海辺に車を止めた日の事。 波は上がっていませんでした。 少し前まで、 多少なりともウネリが入って、 サーフボードが、なんとか海面を滑るほどには、 小波も寄せてはいたようですが、 そんな小波も、やんわりと消え去って、 「こ…

進め!俳句ビギナー⑰。「俳句というポエムが持つ写実性は時に季節をとらえ、時に人の五感をとらえ、時に人の心をとらえるものかな」の巻。

今週のお題「#おうち時間」 こんにちは、halukaです。 俳句は、五・七・五 の17文字で完結します。 その辺りは、皆さまご存知の通りでございまして、 その文字数から、「世界で最も短いポエム」とも 呼ばれるそうです。 日常の観察眼を磨き、 言葉を仕入れ、…

進め!俳句ビギナー⑯。「過ぎ行く春を惜しむ『惜春』。東から吹く海辺の風はほのかに暖かく、西に望む稜線は『別れ霜』の頃、鮮やかに映える緑でリフレッシュ」の巻。

こんにちは、halukaです。 「春惜しむ」という、 4月を言い表す季語があることを知りました。 知りました、と言いましても、 手元にある季語集「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂) のページをめくって見つけただけのことなのですが、 4月の項の最終ページに…

進め!俳句ビギナー⑮。「ひとり俳句手習いで季語集を眺めてみながら、季節を思い、手が届きそうな、季節の味わいを先取りしてみました」の巻。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルスの感染阻止、防止のため、 昨年の暮れから通い始めた俳句教室も、 目下のところ休講中です。 ところが、ですよ、皆さま。 それをいいことに、何もしないでいますと、 俳句づくりのヒントや、 初心者向けの注意点…

自分流「旅のスタイル探し」。「春夏秋冬がめぐり来るなかで、人もまためぐり会いを繰り返しながら人生という旅路を歩むのかな」の巻。

こんにちは、halukaです。 今日の海は、とても穏やかでした。 どこから吹いてくるのかは知りませんが、 冷たくもなく、暑くもない風が、 ほんのりと頬をさわり、 厚手のジャケットを脱いで肩に掛けても、 肌寒さを感じることはありませんでした。 日本には四…

自分流「旅のスタイル探し」。「季節の移ろいの中で感じていたい、春だからこその暖かさと優しさと愛おしさと気持ちの分かち合い」の巻。

こんにちは、halukaです。 日常を過ごすなかで、意識する「時」の単位は、 皆さま、どのようなものでしょうか。 「秒」、「分」、「時間」、「日」、「週」… ビジネスシーンであったり、 余暇を過ごしていたり… その時々で、 意識する時間の流れ、その速さは…

週末ライフ。「見上げた空には白い雲。いつものように風に吹かれて流れて飛んで、明日こそはと、夢のふくらむ空になれ」の巻。

こんにちは、halukaです。 見上げた空には白い雲。 風に吹かれて、 流れるように、 ちぎれるように、飛んでみせます。 海辺の風景に、空と波は、欠かせません。 砂浜も、潮風も、海辺の風景に、欠かせません。 風が流れ、潮が流れ、潮騒が、耳に届きます。 …

週末ライフ。「3密を避けて過ごす一日。手料理にチャレンジしながら、動きを静めて心も静かに為せば成るものと願ってもみる土曜日の午後」の巻。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルス感染の拡大阻止、防止のため、 首都圏をはじめ幾つかの都府県で、緊急事態宣言とともに、 不要不急の外出の自粛や休業の要請が出ています。 感染者の増加とともに、 医療、福祉などに従事なさっている方々に、 …

自分流「旅のスタイル探し」。「春の陽光が降りそそぐ、人影まばらな海辺には春の風が吹き抜けて、つられたように小さな蕾も春の仕草で道飾り」の巻。

こんにちは、halukaです。 太平洋を向いた海辺には、 春の陽光が降りそそいでいます。 見上げると、 青空が光を放ちながら海面を照らして、 空気は澄んで見え、 人影は、まばらです。 午後のランチタイムが空いたので、 愛車のハンドルを切って、 いつも、サ…

自分流「旅のスタイル探し」。「自然が刻む営みのなかに自分の時間を探して見つけて、気持ちを静めることが出来たなら、その時間には幸せを感じていてもいいのかな」という思い。

こんにちは、halukaです。 海辺に夕闇が迫る頃、 風はやんで、 雲は浅く、遠く、天空にちぎれて飛んで、 西に傾く太陽は、 大気を淡いオレンジ色に染めてみせながら、 頬を包む空気が、 ひややかに首元から背筋までをなぞります。 4月の初め、 夕方の凪の頃…

自分流「旅のスタイル探し」。「唐突な初夏の日和に恵まれて、乗り気にさせない風に吹かれて、眺めた海辺の風景は穏やかすぎる春仕草」の巻。

こんにちは、halukaです。 今日はまた、どうしたことでしょうか。 午前中から唐突に気温が上がって、 正午くらいには、すっかり初夏を思わせる日和。 花曇りもなく、空は真っ青。 蒲団でも干せば、 ほっこりと膨らみそうな、 そんな陽気でした。 午後から、…

自分流「旅のスタイル探し」。「遠くに出掛けるばかりが旅でなし。近くであっても、その日々をそっと眺めてみるのもまた、旅なのでしょうか」の巻。

こんにちは、halukaです。 午前6時。 南バイパスを愛車でのんびり南下していると、 長距離を走ってきたのであろう旅客バスと行き違います。 乗客の方がどれほど乗っておいでなのかは、分かりません。 遠目にバスの車窓を眺めますが、 そこまでは、はっきりと…

進め!俳句ビギナー⑭。「『花の雲』『花吹雪』に『花の雨』…五感をくすぐる、情緒あふれる花言葉が飾る4月は季語の森」の巻。

こんにちは、halukaです。 「花曇(はなぐもり」は、俳句で言う、4月の季語のひとつです。 「桜の花の咲くころ、どんよりと曇りがちなのをいう」と、 手元の季語集「虚子編 季寄せ 改訂版」(三省堂)に解説があります。 今日は、まるでそんな一日でした。 …

週末ライフ。「水平線を走るウインドサーファーは春の風を一身に受け、波を切り、風を切って海を渡ってみせるのです」の巻。

こんにちは、halukaです。 ずいぶんと沖合。 岸から眺めていると、まるで、水平線と交わる辺り。 三方の縁がオレンジ色にデザインされた、 半透明に見えるウインドサーフィンの帆が、一葉、 「葉」と表現してよいものか、 そこは迷いはするのですが…、 正し…

週末ライフ。「普段着でスイーツにおぼれながらの憩いのひと時。自宅でのんびり過ごした休日は心も体もリフレッシュ」の巻。

こんにちは、halukaです。 のんびりとした、一日でした。 暖かさが増したせいでしょう。 庭先の名も知らぬ雑草の群れは、 人の気も知らないで、 つい、先週、ほんの少しでしたが手入れをしたのに、 そんなことはお構いなしに、 今が盛りと、伸び伸びと伸び盛…

週末ライフ。「北北東の風を感じながら、胸の内に吹く風は南寄り。『清明』を前に春一番を待つ日和」の巻。

こんにちは、halukaです。 あす、4月4日(土曜日)は、 二十四節気でいう、 令和2年(2020年)の「清明(せいめい)」です。 春分から15日目。 「清浄明潔」を略した言葉です。 万物が若返り、清められ、 生き生きと映える時季。 広辞苑(第六版・岩波書店)…

自分流「旅のスタイル探し」。「緑の芽吹きが教える自然の生命力と季節の移り目。新入学、進学おめでとうの春到来」の巻。

こんにちは、halukaです。 きっちりと敷き詰められたアスファルト道路の端, 埋め込まれたブロック塀との、ほんのわずかな隙間から、 細い淡い緑の草が1本、2本と背を伸ばしているのを見ると、 なんともたくましい生命力だなあと、 そんなふうに関心してしま…

自分流「旅のスタイル探し」。「きょうから新年度。主人公はあなたです。 進学、就職、人生の新しい門出に祝福あれ!」の巻。

こんにちは、halukaです。 今日から4月。 令和2年度(2020年度)が始動しましたね。 年度の初めというものは、 やはり、わくわくするもの。 なんだか、新しいことが始まる気がして、 それは、進学だったり、進級だったり、 就職や人事異動が待っている方もあ…