halukaブログ

やっぱり海が好き!

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

週末ライフ。「雨の朝。春から夏へと便箋に綴る思いは晴れ模様。『お元気ですか』と贈る言葉は季節が運ぶ五月晴れ」との思い。

こんにちは、halukaです。 時計を見ると、 午前5時を少し回っていました。 カーテンの向こうはもう、 うっすらと明るく見えます。 室内で、軽く感じる冷気。 「雨でも降っているのかな」と、 窓の外を眺めてみると、 小粒のしずくがぽつり、ぽつり。 日が差…

渚のサーフ物語。「小波が刻むリズムに揺られる穏やかな波乗り気分が爽快な梅雨も間近な初夏の海」の巻。

こんにちは、halukaです。 朝方から、空をうっすらと雲が覆って、 涼し気な週末。 サーフィンを楽しみに通い慣れた、 いつもの海辺に午後、 向かってみました。 ビーチブレイクが楽しめるサーフポイントに近い、 見慣れた駐車場の埋まりは5割ほど。 はてな…

進め!俳句ビギナー㉖。「清流に舞う蛍を思う頃。『源氏蛍』に『平家蛍』。『初蛍』に『蛍火』と季語に詠まれるほのかな命を知る」の巻。

こんにちは、halukaです。 ちょうど今頃の時季でしょうか。 5月の終わりくらいから、 6月に掛けての間、 日が沈んだ頃合いに ホタルを探しに出掛けた記憶はありませんか。 「源氏蛍(ゲンジボタル)」、 「平家蛍(ヘイケボタル)」をはじめとして、 「初…

散文夢想「初夏に吹く風を追ってみて届く先には水無月の影」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 大樹が揺れる青空を見上げると、 水を弾く勢いの新鮮な色調の緑の葉が、 意気揚々と吹く、 夏の初めの風になびいています。 水稲を育てる田には水が張られ、 整然と植え込まれた早苗が、 大樹にも負けない、 鮮やか…

渚のサーフ物語。「太陽光を浴びながら波待ちからのパドリングにテイクオフ。アフターサーフが爽やかな海辺が贈るサーフィンの魅力」の巻。

こんにちは、halukaです。 サーフィンを楽しみに通い慣れた海辺を想うと、 目に浮かぶサーフ・シーン。 起き抜けに頭からかぶってきたTシャツを脱いで、 車の荷台に放り投げてきた、 ウエットスーツを引っ張り出して、 着替えにかかります。 ソフトな肌触り…

自分流「旅のスタイル探し」。「人生は、日常にあるささやかな贈り物の大切さに気づかせてくれる旅なのかもしれない」という思い。

こんにちは、halukaです。 気になっている方。 お世話になった方。 そんなどこかの誰かへの贈り物を考えるとき、 「何が気に入っていただけるかな」と、 あれこれ悩むのは、よくあることです。 そのお相手がひときわ大切な方で、 大切な記念日や誕生日といっ…

進め!俳句ビギナー㉕。「五感で切り取る季節の変化と心象風景。その移ろいを映してみせる季語が振るう采配は躍動感と小粋なリズムに包まれて」の巻。

こんにちは、halukaです。 新型コロナウイルス禍の影響で、 しばらく休講となっていた俳句教室から、 再開の知らせが届きました。 1月、2月、3月と、 そぞろ歩くように季語を追いながら、 「俳句を詠む」ということを習っていましたが、 4月、5月辺りが…

週末ライフ。「ウネリを忘れた海面と雲を忘れた空の間の穏やかな水平線を眺めながら、やがて来る夏への思いを語ってみたい」という思い。

こんにちは、halukaです。 潮風が肌に優しく吹く浜辺。 その浜辺に続く、 コンクリートで整えられた階段に腰を下ろしました。 見ると、ぽつりぽつりと、同じように、 コンクリートの階段で憩う人影があります。 初夏の午後。 やわらかな日差しが波打ち際を包…

週末ライフ。「輝く朝焼けと太陽が照りつける真昼と和らぐ夕焼けの海辺。自然が描く絵画のような風景を想った休日」の巻。

こんにちは、halukaです。 前日の夜更かしがよくなかったのでしょう。 のんきに目を覚ました今朝、 窓の外は、もうすっかり明るくなっていました。 トーストにイチゴのジャムとコーヒーの軽い朝食を摂って、 何をするでもなく、 拙宅の庭先に出てみて、ひと…

週末ライフ。「好きな紅茶と愛読書。森の散策。休日に気持ちを切り替えてあしたの自分を元気にする源を探してみたい」という思い。

こんにちは、halukaです。 ここ数日は天候の乱れもあって、 いささか落ち着かない1週間でした。 今日などは、 久方ぶりに肌寒い一日でもあったようです。 お気に入りのカップに、 お気に入りの紅茶を注いで、 読みかけだったハードブックを持ち出して、 ほん…

自分流「旅のスタイル探し」。「静かな海の風景のなかに自分の置いて、ほっとひと息つけたなら、その風景に自分らしさを感じたい」という思い。

こんにちは、halukaです。 ほっとできる時間。 ほっとできる場所。 ほっとできる会話。 一日を過ごすなかで、 自分のためのそんな小さな間合いがあれば、 ただそれだけで、 気分が変わったりもするものです。 海のある風景が好きで、 そこに吹く風が好きで、…

進め!俳句ビギナー㉔。「青空に緑が浮き立つ風景に『俳文』を想う。季語集をめくりながら日常が包んで育む情愛を探してみる」の巻。

こんにちは、halukaです。 初夏の青空に木々の緑が浮き立って見える季節です。 俳句に触れる中で、 「俳文」というエッセイに出合うことがあります。 俳文とは、簡潔に言えば、 「そこに詠まれた俳句の背景」と考えると、 分かりやすいと思います。 どんな心…

散文夢想「夕暮れ時が包む森は吹く風が万緑を揺らす爽快感に抱かれて」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 前夜の雨はあがりましたが、 西から吹く風が強い初夏の一日。 午後のスケジュールを終えた夕暮れ時、 ぽっかりと時間が空いたので、 「さて」と、時計を見ると午後の4時。 風薫る季節です。 夕食までにはまだ少し、…

散文夢想「紫陽花が可憐な蕾を付ける頃。秋風で、真っ赤に染まる並木道も今は若葉の季節の盛り」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 週明け早々、空が荒れているようです。 皆さま、どのようにお過ごしでしょうか。 「立夏だ」「初夏だ」「薄暑だ」と、 夏に向かって湧き立っているのは、 独りよがりの気持ちばかりかと思っていましたが、 カレンダ…

週末ライフ。「岸に寄せる潮騒は海辺を潤す憩いの調べ。一瞬の晴れ間に輝く海岸通りに初夏の風が届いていました」の巻。

こんにちは、halukaです。 「一瞬の晴れ間」というものは、 あるにはあるもののようです。 潮風を求めて、海岸通りを歩いていたら、 それまで、空を厚く覆っていた雲が、 一瞬、風に吹かれて陣形を崩し、 天上から真っすぐに射す太陽光を塞ぎきれずに、 光を…

週末ライフ。「甘雨を浴びた大海原の波は穏やか。雲の切れ間の真っ青な空が教える季節は夏の初めの頃」の巻。

こんにちは、halukaです。 緑の草木を潤し、はぐくむ雨「甘雨(かんう)」。 そんな雨あがりの午後でした。 何日ぶりでしょうか。 愛車のハンドルを切って、 南バイパスを南下して、 サーフィンを楽しみに通い慣れた、 いつもの海辺を目指してみました。 ウ…

進め!俳句ビギナー㉓。「季節を先取りして俳句を詠む。ふと気になった『青嵐』。初夏の後には梅雨が来て、梅雨が明ければ夏本番」の巻。

こんにちは、halukaです。 相変わらず、俳句づくりに苦悶をしています。 「季語」は俳句を詠むには必須の要素です。 幾多の季語が映し出す、季節の風物詩。 そのシーズンならではの風景や情愛、 季節のバックグラウンド、とでも申しましょうか。 「季語」と…

自分流「旅のスタイル探し」。「波を想って、空を想って、自然の青の不思議な魅力の海辺を想う昼下がり」の巻。

こんにちは、halukaです。 いつの間にか撮りためた、 波の写真を見比べながら、 飽きもしないで 海辺を想うこの頃です。 たとえば、 缶コーヒーを片手に久しぶりの海岸沿い。 車を止めた堤防から、 めずらしく、 荒い波が立っているのが見えたりもします。 …

散文夢想「窓辺に届いた朝陽に寄り添う初夏の香りは希望の香り」。

お題「#おうち時間」 こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 音はなし。 一瞬、窓辺が明るくなったように思えて、 目が覚めて、薄目を開けて、 もう一度、その窓辺に視線を投げると、 そこには、 新しい一日の始まりを告げる朝陽が、 遠慮がちに射し込ん…

自分流「旅のスタイル探し」。「明日が晴れると知っているなら笑顔に会いに、長靴も傘も持たずに、ただスニーカーで出掛ければいい」という思い。

今週のお題「会いたい人」 こんにちは、halukaです。 「春に三日の晴れなし」とは言いますが、 晴天の日が多いように思うのは、 ただただ、陽気のせいでしょうか。 せっかく咲いた卯の花を 傷めてしまう雨が降る、 「卯の花腐し(くたし・くだし)」の頃です…

散文夢想「人に個性があるように。花に個性があるように。色合いくらいは見通してあげたくもなる穀雨の後の初夏の風」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 色鉛筆の先を削るという手作業をしなくなって、 どれくらいになるでしょうか。 色鉛筆の芯を削った記憶… たどってみても、さっとは思い出せません。 それほど、以前の事なのでしょう。 きょうのこと。 気温が20度に…

週末ライフ。「1杯の冷たい水が喉を潤す。陽気を帯びた初夏の風が吹き抜ける人影のない朝の小道は真夏に続く散歩道」の巻。

こんにちは、halukaです。 陽気がすっかり夏めいてきましたね。 この週末、 皆さまは、どのようにお過ごしでしょうか。 早朝、窓の外が明るくなる頃。 うっすらと目が覚めて、 首をかしげて、時計をみると、 午前5時を少し過ぎた頃でした。 先日から、気に…

週末ライフ「初夏の陽だまりが教えてくれるのは『自分を振り返る時』の大切さ」という思い。

こんにちは、halukaです。 この週末は、 皆さまどのようにお過ごしですか。 近くの公園で、 小さな陽だまりに浮かぶベンチを見つけて、 なんだか、ほっとした瞬間の記憶があります。 よく知った海辺で、水平線を眺め、 夕陽に背中を照らされながら、 なんだ…

自分流「旅のスタイル探し」。「好きな場所、好きな風景を探しておいて、そこに自分を置いてみる。そこで見つけたリフレッシュ・シーンを大切に」という思い。

こんにちは、halukaです。 「少し風が強いなあ」と感じながら、 見上げた空には、ちぎれ雲。 青い空を背景に 白い雲が東から西へ、 飛ぶように流れていました。 初夏の頃。 新緑が森を飾り、 野原には蝶が舞うようになり、 軽く体を動かせば、肌が汗ばむ日差…

進め!俳句ビギナー㉒。「薄暑の候。『初夏の海』から『日常を詠む』まで、俳句づくりに挑んでもみる夏探しの頃」の巻。

こんにちは、halukaです。 いつもの月ですと、そろそろ、 俳句教室の頃合いなのですが、 目下、休講中です。 再開の折には、 お知らせがあるとのことでしたので、 今のところは、 ほっと、ひと休み……をしている場合では、 実はありません。 思えば、私が俳句…

散文夢想「潮騒を連れて夏の初めの海原が弾いて飛ばす反射光」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 二十四節気でいう「立夏」を過ぎました。 暦の上では、もう夏。 海辺にも、きっと、 その陽気がやって来ています。 もう何年も、 サーフィンを楽しみに出掛けて、 もう何度も、 その海辺を歩きました。 空に雲がな…

自分流「旅のスタイル探し」。「『立夏』を迎えて、夏本番も遠くはなさげな『こどもの日』。緑陰が憩いを誘う休日」の巻。

こんにちは、halukaです。 きょう、5月5日は二十四節気でいう「立夏」。 「立冬」、「立春」、「立秋」とならぶ、 四立(しりゅう)のひとつで、 新しい季節の始まりを感じさせます。 ついこの間まで、 朝晩にはまだ、 何気なしの冷え込みを感じたものです…

散文夢想「朝もやを吹き流しながら海を渡る風を夢見て、その風が連れ行く波と戯れる日に想いを馳せる」。

こんにちは、halukaです。 夢、想う初夏。 海辺に吹く風は、 「潮騒」という名の 波が立てる音を伴って、そよいできます。 「そよぐ」と書いてはみましたが、 それは、いつも変わらずそうなのではなく、 「荒れる」日もあれば、 「暴れる」日もありますし、 …

週末ライフ。「書籍群を前に断捨離を試みるも、背表紙の魅力に敗れ去り、久しぶりの小雨の上がりに涼風に吹かれた休日の午後」の巻。

お題「#おうち時間」 こんにちは、halukaです。 「ステイ・ホーム」の日曜日。 自室のデスクに、 いつの間にやら積み上がっている書籍を目にして、 一念発起。 腰を上げ、 「これと、これとこれは、もういらない」と、 整理に取り掛かってみた次第。 ところ…

週末ライフ。「初夏を迎えて花が香りをまくように季節も香りを伴って、新茶の芳香は朝のひとときを豊かにもする自然の恵み」の巻。

こんにちは、halukaです。 初夏を迎えた証しでしょう。 夜明けが随分と早くなりました。 体内時計の知らせというのでしょうか。 いや、もう少し正直に書けば、 お腹が空くと、目が覚めるという具合で、 週末なんだから、 まして、大型連休中でもあるし、 も…